私たちはベラルーシのホメリという都市に住んでおり、セントポーリアの栽培を手がけています。 サボテン集めを私が始めたのは随分昔のことですが、その趣味は今も続いており、何百種類もの色々な植物を育てています。 その多様さ、色彩の豊かさは素晴らしいものです。 アデニウム、それからキッコウリュウ、マクロリザス、パキポディウム・ブレビカウレ、ガガイモの仲間など肥大した貯蔵器官を持つ植物。 ガガイモではプセウドリトス・ミギウルティヌスやスタペリア・フラウォプルプレアもあります。 サボテンもたくさんありますが、私の一番好きなのはメロカクトゥス属やアリオカルプス属のもの。 何年か多肉植物も集めたこともありますが、現在は妻の趣味になっています。 ただし、妻はそれ以外の植物にも入れ込んできました。 家の中では、フクシア、イチジク、グロクシニア、フィットニア、ペペロミア、コルムネアなどの属の植物が登場したことがあります。 そして...セントポーリア。今では、セントポーリアが家中の空き場所に進出し、その他の植物と入れ替わってしまいました。 多肉植物だけは生き残っていますが、実際のところ、セントポーリアは夏には約50度にもなる南側の日の当たる場所を必要としないので、多肉植物と競合しないのです。
私たちのところには、30品種のストレプトカーパス、それから200品種のセントポーリアのコレクションがあります。 カタログにはセントポーリアのロシア品種がたくさん載っており、お客様にすぐオファーすることができます。
アレクサンドル・ドゥベイカヴスキー
ウェラ・ドゥベイカヴスカヤ